2017年10月31日

酒蔵見学

今日はハロウィンですね。


僕は、今までの人生で、1度もハロウィンに参加した記憶がないのですが、

それでもこうして生きています。


別にカボチャが嫌いとか、そういうことではなく、

冬至に食す南瓜はむしろ大好きです。

あずきが入っていた日にはもう、、、。
 



さて、冬至の話はさておき、
今日は杜氏のお話です。

先日、秋田県の斎彌酒造さんに、酒蔵見学に行ってきました。

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酒蔵のある由利本荘市は、
わりと海沿いの町だったのですが、
湿気もなく空気の澄んだ町でした。

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酒蔵に入ると、作業員の方々が大量の米を蒸しあげています。お疲れ様です。

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蒸しあがった米は、麹菌を振って寝かせます。
ちなみに、酒造りの期間中は、従業員さんたちは納豆を食べられないそうです。納豆菌が入り込む恐れがあるからなんだとか、、。


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そして大きなタンクの中へ運ばれ、発酵させていきます。

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タンクの上にも上がらせていただき、上から発酵の様子を見ることができました。落ちたら最後。

この時に、櫂入れ、といって、木べらで掻き回さないのがこの蔵の特徴のひとつです。

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無事発酵を終えたお米は、専用のホースで運ばれ、
このジャバラのような機械でゆっくりと絞られ、酒と酒粕に別れます。
造っているお酒によって、袋づりという手法もとられるようです。
 
絞られたお酒は、濾過することなく製品になります。
さらに、加水をしてアルコール分を調整しないというのもこの蔵の特徴なんです。

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この蔵のいま大人気の、雪の茅舎。

帯広でも取扱店がなく、僕も初めてのんだのですが、

雪のようにさらりとして、米の美味しさのみが丁寧に抽出された、素晴らしいお酒でした。
 
個人的には今まで飲んだ日本酒の中で一番美味しいと思いました。


お米本来の味を大切にし、伝統と近代技術を融合させ、自然の力による酒造りを目の当たりにし、とても良い経験になりました。

posted by kotetsu at 18:48| 日記